丸叶むらたの歴史
丸叶むらたの歴史
宝永五年の創業から300年以上。
時代に翻弄されながらも繋いできた
“丸叶むらた”の歴史をご紹介します。
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宝永5年(1708年)
初代村田安五郎、中山道の宿場町桶川宿にて屋号【丸叶】として万屋を創業 近隣の住民や旅人に対し農機具、金物、呉服、雑貨などを売り始める。
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万延元年(1860年)
4 代目村田安五郎の娘である髙枝が加賀前田家の本郷前田侯邸に仕え姫君の傳となり、以降 34 年に亘り前田家 に仕える
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大正初期(1910年代)
丸叶の暖簾分けとして金物屋、呉服屋が独立
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大正10年(1921年)
6 代目村田安五郎 桶川商工会の設立に尽力。会長を務める。
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大正13年(1924年)
6 代目村田安五郎の母せんの喜寿祝で写真撮影
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昭和初期(1930年前後)
7 代目村田安五郎 桶川町長を務める
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昭和25年(1950年)
8 代目村田安五郎 株式会社丸叶村田商店 設立 日用雑貨などを近隣の商店に卸す
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昭和40年(1965年)
中山道に面した店舗から現在の場所へ移転
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昭和54年(1979年)
株式会社丸叶村田 に改称 日用雑貨の地域問屋として大手ホームセンターをはじめ約 500 件のお客様に対し販売
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昭和56年(1981年)
代表取締役に村田五郎 就任
初代から数えて九代目 日用雑貨の地域問屋に限界を感じ、線香・ろうそく・仏具の取り扱いを強化 仏壇店、葬儀社への販売も併せて強化 -
昭和61年(1986年)
株式会社丸叶むらた に改称
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平成9年(1997年)
桶川駅西口 おけがわマインに『まるかのう』を出店
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平成12年(2000年)
初のオリジナル商品として『川の流れのように』を発売
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平成16年(2004年)
線香『寳珠香』シリーズ を発売
曹洞宗 大本山 總持寺とお取引の開始 -
平成22年(2010年)
線香『櫻人』を発売
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平成23年(2011年)
第 71 回東京インターナショナルギフトショー初出展
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平成24年(2012年)
・日本経済新聞『200 年企業』に掲載
・日用雑貨の卸売販売から完全撤退 -
平成26年(2014年)
代表取締役に村田太吾 就任
初代から数えて十代目 -
平成29年(2017年)
第1回エンディング産業展 出展
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令和2年(2020年)
線香『ないしょのおはなし』が外国人有識者の選ぶ OMOTENASHI Selection 受賞
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令和4年(2022年)
法人向け受注システム連携オンラインサイト『Marukanou store』オープン